レベナリート攻略4

天使編2
―みんな一緒に―


【フォルナプレート】



下層都市ネフィリムからデュダル砦のエントランスへ入ると、イベントを経てここへ移動して来る。
前章でも書いたが、ここから先はしばらく自由行動できず、一本道の展開となる。
このフォルナプレートは、その前半部となる通過系ダンジョン。開始時に蓮が『絶空翔(ゼクウショウ)』を覚え、クルーシャが新たに仲間になるので、
新戦力を活用しつつ、出口を目指して降りて行こう。
フォルナプレート自体は完全な一本道なので迷うことは無いが、出現する敵シンボルは飛行タイプが多く、
接触してしまうと逃走しづらい。飛行タイプ特攻を持つ『絶空翔』や、クルーシャの風属性魔法が威力を発揮するはず。
ここを脱出すると、イベントを経て次のダンジョンに自動移行する。

ちなみにフォルナプレートの前半部にある扉は、カードゲーム編のダンジョン『レベリス秘密基地』。
同編をある程度まで進めていれば扉が開いており、ドールマンも出現している。ここへ来るまでに条件を満たしているようなら、
ひとまず現実を忘れ、カードゲーム編に向かうのもまた一興だろう。

【ITEM】
ミニディスク17

【ENEMY】
ゴウスズメバチ HP46
サンネリス HP97
塔内警備メカ-ver3.54 HP105
コールドラズリ HP58
ラブアーチャー HP69


【デュダル砦(神央編)+闘技大会】



フォルナプレート脱出のイベントが終わると、メンバーは神央とハニエルに切り替わり、デュダル砦からの脱出ミッションが始まる。
(開始時に神央が『螺旋光』を習得する)
スタート地点から廊下に出て1つ右の部屋に入ると、宝箱とショップがあったりする。
ここを拠点として攻略を進めて行くといいだろう。
廊下の右端の部屋では、脱出前に来た時のみロディニアとの会話イベントが発生するほか、
ここでの仕掛けを解くヒントも存在する。詳しくは後述することにしよう。

さて。このダンジョンの出口自体は、スタート地点からそう遠くない場所(廊下に出て左→上と進んだ場所)にあるが、
閉ざされている扉を開く為には、かなり面倒な仕掛けを解かないといけない。
そのカギを握るのが、出口の扉の左手に見える『物資運搬用エレベーター』だ。
部屋に散らばっているエレメントを押して来てこのエレベーターに乗せると、下のフロアにエレメントを運ぶことが出来るというものだが、
これを上手く使わなければ扉は開かない。とは言え、闇雲にエレメントを下に送りまくればいいというものでもない。
まずは、下のフロアの様子を見るべく、前のマップの階段を降りてみよう。

階段の下にあるのは、エレベーターのことなど綺麗に忘れられそうなミニゲーム『パンダシューティング』。
右から左へ流れていくパンダ・クマ・シロクマの中から、パンダだけを砲台で狙い撃ちするゲームである。
初級・上級(パンダの動きが速い)ともに、制限時間1分以内に19回ヒットさせればクリア。
上級なら、貴重な『バリアポイント』がもらえ、初級なら、初クリアで下フロアへの道が開く(ついでに『ハニーキャンディ』が副賞で手に入る)。
下への道を開くだけなら、10ヒット以上でも特別に通してもらえるので、どうしても苦手な人は、
ひとまず初級10ヒットを目標に頑張るべし。極めた人なら、上級で『バリアポイント』をガンガン稼ぐのも良い。
ちなみにパンダ以外の動物を誤射すると、クマで1、シロクマで3の減点。パンダと重なって来た時などは特に注意したい。

パンダシューティングを抜け、下のフロアへ着くと、その奥にあるのはハニエルとクルーシャの像。そして先述のエレベーター。
ここまで書けば気付いて頂けると思うが、要は以前に天使の塔でやったように、像の天使の属性と対属性となるエレメントを
上から持って来てぶつければ良い。
スタート地点右下の部屋の、対属性の天使の像同士が背中合わせに配置されている光景は、このヒントだったわけである。
2体の像を消滅させ、奥にあるスイッチを入れれば、最初に触れたドアが開き、ここに入るとすぐさまボス戦が始まることになる。
負けても進めるタイプだが、勝つつもりなら、ハニエルの属性ガード魔法をしっかり活用していこう。
ボス戦とイベントの後は、再び蓮サイドの視点に戻る。
ここで未来・太陽・風島・セオの4人が仲間になり、久々に自由行動が出来るようになるのだ。
なお、このタイミングで各キャラにスキルがいくらか増えている。詳細は以下の通り。

未来→レイトラスト・リセットサークル
太陽→ソーラーエクリプス
クルーシャ→ミラクルグロース

また、これから本章終了までの間、モエギ中学校4F屋上のウルフスタジアムと、下層都市ネフィリムのグリゴリー闘技場で、
それぞれ闘技大会・シルバーランクが開催されている。
前者は、後に加入するタイムを除いた人間キャラ。後者は天使キャラしか出場できない為、この時点で出場できるメンバーは、
自動的に『蓮・未来・太陽・風島』と『フィンラン・リリィ・クルーシャ・セオ』に限定される。
ウルフスタジアムはレベル18、グリゴリー闘技場はレベル21が攻略の目安。これらもレベルアップイベントの1つなので、
出来ればしっかりとクリアしておきたい。

【ITEM】
お菓子
ミニディスク18

【ENEMY(デュダル砦)】
プリンシパリティ HP247
協力者A HP101
協力者B HP55
デュダルカノン HP107
協力者C HP122
彩華 HP807
シベレー HP801


【ENEMY(闘技大会)】
高性能大道具 HP157
ジェノサイドウルフJ HP151
葎 HP1326
フェンリル HP1765
アレックス HP1300
キャロル HP1200


【セドナプレート】



デュダル砦(神央編)突破後に解放されるおまけダンジョンの1つで、モエギシティの折原家の裏口から出て左に進むと入ることが出来る。
構造的には前半と後半に分かれたダンジョンで、どちらもパズル系の仕掛けが用意されている。
前半部は、マップの左右が繋がって永久ループしている特殊な空間。そこに落ちている『リフレクトストーン』
(マップ進入後、ちょっと上に進んだ所にある光っているヤツ)を拾って、奥の道を遮っている光にぶつけ相殺せねばならない。
ただ、このリフレクトストーン、なかなかに面倒な特性を持つ。拾おうとして近づくと、弾かれるように蓮から9マス遠ざかった後、
『磁力版』に引き寄せられるように9マスさらに移動するのだ。
『磁力版』とは、このフロア全体に影響を及ぼしている仕掛けで、マップ上にときどきある制御装置を用いることで、フロアの右面と左面
どちらに配置するか設定することが出来る。つまり、リフレクトストーンの第2段階の移動方向は、これを使って調整できるということだ。
リフレクトストーンに近づく方向と、磁力版の向き。この2要素を計算して、ストーンが逃げられないように
角に追い詰めてしまえば、調べてゲットすることが出来る。

後半部はよくある岩押しパズルなので、詳しい説明は割愛させて頂く。
この先にボス戦+イベントが待っているわけだが、これは本章の間のみの期間限定イベントなので注意されたし。

【ITEM】
リフレクトストーン
ミニディスク19

【ENEMY】
フリービス HP124
リーファ HP99
ホーリィ・ゴースト HP116
ジェリーアニム HP95
レクイエム HP464
天使だったモノ HP464
ロトンルティア HP1801


【天使の塔(上層)】



下層都市ネフィリム入口前の分岐点を上に進むと入れるおまけダンジョン。
前章の、初めてネフィリムに来たタイミングから訪れることは出来るが、敵のレベルを考えると、この時期に来るのが妥当。
入ってすぐに始まるイベントが暗示する通り、ここではフィンランの過去が明かされることになる。
(ただし本章終了までの期間限定。以後は一切のイベントが発生しなくなる)

天使の塔・下層と中層がそれぞれ5Fずつ区切られていた例に漏れず、この『上層』も、11F〜15Fまでの5フロア構成。
15Fはイベントのみなので、実質4フロアのダンジョンとなる。各階の仕掛けは以下の通り。

★11F
フロアの床に刻まれた無数の矢印。とりあえず手ごろなものを選び、矢印を辿るように動いてみよう。
矢印の示す先がたとえ壁でも、恐れることなく。

★12F
フロアが左右半分ずつに区切られており、左右対称の構造。
そして、左側の蓮が動くと、右側にいる半透明の蓮が逆方向に1歩動くという、まるで鏡のような仕掛け。
右側にいる『鏡の蓮』をうまく誘導し、赤い矢印の上に乗せれば、13Fへの扉が開く。
自分が動いても、壁にぶつかるようなら『鏡の蓮』は動かない。
この特性を利用して『鏡の蓮』の位置を少しずつ調整し、矢印の上まで誘導しよう。
扉を開けて階段を登ると、13Fへ移動する前にムービーイベントが発生する。

★13F
岩押しパズル、エレメントをフィギュアにぶつける、式の計算、と、3種類の仕掛けが複合した面倒なフロア。
まずは岩(正確にはここにあるのは鉄骨ブロックだが)押しパズルを1個1個解いて、計算式のパーツをゲットしていこう。
要は天使の塔1Fや6Fでやったのと同じ要領だ。なお、この式の中に登場する『x』には、1Fのパスコードが入り、
『y』は扉の前のコンピュータから任意入力となる。
これを解いて扉を開けた後は、その向こうにあるキャラクターフィギュアにエレメントを当てて消して行こう。
ここでは他と違い、フィギュアキャラの属性と同属性のエレメントを使う必要があるので注意。
シベレーとセオ、2人の像を消せば14Fに進むことが出来る。

★14F
12Fの『鏡の大迷宮』の仕掛けが再び登場する。
やることは同じだが、今度はマップが広くなり、その分『鏡の蓮』の誘導もかなり大変になっている。
12Fもそうだが、幸い敵シンボルは出ないので、じっくり考えて取り組もう。
それにしても、昔のアクリン作品なら、こういう超難問パズルのある場所にも容赦なく敵シンボルが湧いていた。
レベナリートは結構プレイヤーに親切な難易度に落ち着いたものである。

★15F
フィンラン過去イベントの締めくくり+レベルアップ。ボス戦は無し。
一通りイベントを見て、奥の宝箱に入っている『ファイフレイ』を回収したら帰ろう。

【ITEM】
ファイフレイ

【ENEMY】
パワー HP181
塔内警備メカ-ver4.87 HP182
パートナーB HP187
ダークレイビアス HP144
タベルナーケル HP66
天界騎士 HP566


【デュダル砦(決戦)】



デュダル砦(神央編)終了後に再びデュダル砦を訪れると、いよいよ本章ラストの戦いが始まる。
まずは開始早々に、『蓮vs竜』、『太陽vs匠』、『ロディニア&クルーシャvsダークアクロ』との3連続ボスバトルが待っているので、
出来ればメンバーの装備はそれなりに充実させておきたい。
特に蓮には炎、太陽には雷、クルーシャには水の半減防具があると、難易度をかなり下げることが出来る。
ちなみにこの3連戦には救済措置があり、負けると、それぞれのバトルで、『リリィ』、『未来&セオ』、『風島』が加わった状態で再戦できる。
(これにも負けるとさすがにゲームオーバーだが)
ボーナスSPは大幅に下がるが、どうしても勝てない時には救済措置を利用するのも悪くはない。

3連戦が終わると、メンバーは再び合流して、本格的にデュダル砦の攻略が始まる。
最初に待つ仕掛けは、何名かの天使フィギュアが並んでいる中で『紫色の床の上に立つ天使の名前は?』というもの。
フロア右上のドア前で正解を入力すれば道は開く。
ヒントは、『ことばのパズルもじぴったん』。フィギュアの立ち位置と彼らの名前をよーく考えてみよう。
フロア奥にあるヒントも併せて参照すれば、どういうことかはきっとすぐに見当がつく。
ただ、中洲の孤島のサブイベントを見ていないと分からない部分があるかも知れない。
まだならば、ちょっくらハシバミ農道へ戻ってみよう。
扉を抜けると、ダークソニアとのボス戦開始。強敵だが、マヒ防御や雷半減の装備があれば楽になろう。
このバトル後に、ソニアが正式な仲間となり、次のフロアへの道が開く。

ここからはBGMと背景が変わり、デュダル砦の深部へ近づきつつあることを感じさせる。
ドールマンの待つ閉ざされた扉まで辿り着けば、いよいよ本章のラストバトルは目前だ。
ただし、この扉を開けるには、ちょっとした数字のパズルを解く必要がある。
あることに気付けば楽勝で解けるが、正攻法で行くならば、以下を参考にしよう。
以前BBSで、rikuさんが書き記した攻略法である。(無断転載失礼)

ひとまず、1から16までの中で問題のなかで表記されていないものを探し出します。
表記されていない数字は真ん中に4つありますね。
ひとまず、縦の列と横の列の真ん中二つを足す必要があります。ひとまず、真ん中の4つの数字は代数を置いてください。
(左上、右上、左下、右下の順にA、B、C、Dと置くとします。)
たとえば、4 A B 12という列があるとします。
これら4つを足して34にするというのは、
4+12+A+B=16+A+B=34になればよく計算すると
A+B=34−16=18になります。
そして、表記されていない数字の中で二つの数字を足して18になる組み合わせを探します
(表記されていない数字が11,10,6,7の場合(A,B)=(11,7)、(7,11)が当てはまります)
これを縦の列2番目、3番目、横の列2番目、3番目の4つの答えを計算してそこに当てはまる数字を推測するというやり方が
少々メンドイけど確実かと思われます。
それでも分からないなら適当に数字を入れていきましょう。
24通りの組み合わせしかないので(笑) 頑張れば何とかなるもんです。



扉をくぐれば、いよいよボス・エミィと激突。
勝利した後は、蓮以外のメンバーが全ていなくなり、新たな展開へと突入することになる。

【ITEM】
ミニディスク20
ミニディスク21

【ENEMY】
竜 HP740
匠 HP910
ダークアクロ HP1590

ヴァーチュズ HP155
ダークサンネリス HP156
アイアンシールド HP159
ソーサルシールド HP159
ムーン・ロータス HP511
ゴールドナイト HP190
ダークソニア HP2680
エミィ HP3000


まだ平穏でいられたかも知れないあの日へ戻る


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