リオスト1RM攻略

体験ハウス
   を
  極める


リオスト1RMにおいて登場する、カードゲームの『体験ハウス』は、単にカードをお手軽体験するだけの施設ではない。
体験バトルにて勝利すると、HP回復アイテムがもらえる為、アイテム稼ぎにおいても意義ある場所となっている。
ここではそんな体験ハウスのデータを解析してみることにしよう。


【1 体験ハウスの基本】

自分のデッキを持つことができない本編中はもちろんのこと、カードゲーム編に入ってデッキを手に入れてからも、体験ハウスでは自分のデッキで戦うことはできない。
体験ハウスはスカイバル、ノーストキオノ、トキオノ・セントラルの3ヶ所に存在するが、それぞれの場所で、中身の決まったレンタルデッキを使って戦うことになる。
体験バトルで相手が使って来るデッキの内容は、各地ともに10枚の候補の中からランダムで決定されるが、それぞれの体験ハウスごとに、レンタルデッキのカードで知恵を絞ることで対抗できるようなカードが選出候補になっている。
カードゲームの詳細ルールはここでは省くが、体験バトルに勝利すると、スカイバルでは『抹茶キャンディ』、ノーストキオノでは『ハニーキャンディ』、そしてトキオノ・セントラルでは『レモンキャンディ』が1個もらえる。体験バトルへの挑戦は何回でも無料で、しかも敗北によるペナルティが無いので、勝ち方のコツをつかむことで、少々時間がかかるが、確実にキャンディ系アイテムを集めることができるのである。
また、カードゲーム編に入る前から体験ハウスでのバトルに親しんでおけば、そこで得たカードの知識が、カードゲーム編に入ってから活きて来る。
というわけで、以下からは各ハウスのレンタルデッキ&敵のデータを掲載することにする。



【2 体験ハウス:スカイバル】

レンタルデッキの構成は『リーファLv3、ヒトダマシLv3、ミズカLv3』。
バトルに勝つ為には、それぞれが最初から覚えている属性魔法で、敵の弱点を的確に突いていく技術を必要とされる。

Enemy1:イースターLv3
水と草が良く効くので、リーファかミズカのどちらかの魔法を使えばOK。防御力が高いので、通常攻撃で削るのはNG。

Enemy2:デーコンLv3
比較的耐久がある上に毒を持ち、水と草に耐性を持つ危険な相手。ヒトダマシ以外で戦うと大打撃を被ってしまう。

Enemy3キルフラウLv3
敏捷性が高いので、カードの入れ替えがやりにくい。弱点を突けるヒトダマシか、防御力があるミズカならば戦いやすい。

Enemy4:ザハギンLv3
雷と水の魔法&炎耐性がある為、リーファ以外の2体では戦いづらい。
リーファが倒れている場合は、攻め重視ならミズカを、少しでも安全に戦いたいならヒトダマシが良いが、勝率は低いかも。

Enemy5:アクリンLv3
誰が戦ってもOK。MPを節約したいならば、攻撃力の高いヒトダマシで。

Enemy6:ソルアントLv3
相手は攻撃力UPがあるので、殴り合いは不利。できればヒトダマシで弱点を突いて素早く倒したい。

Enemy7:エフィラルLv3
敏捷性が高く、沈黙も与えて来る嫌な相手。相性と敏捷性両方で勝るリーファで戦うのが最良。
リーファがいない場合はミズカで地道に削る。弱点を突かれるヒトダマシはNGである。

Enemy8:リーファLv3
敏捷性が非常に高いので、交代が困難。セオリー通りヒトダマシで弱点を突いて倒したい。


Enemy9:ヒトダマシLv3
攻撃力が高いので、削り合いは不利。セオリー通りミズカで弱点を突いて倒したい。

Enemy10:ミズカLv3
防御力が高いので、削り合いは面倒。セオリー通りリーファで弱点を突いて倒したい。



【3 体験ハウス:ノーストキオノ】

レンタルデッキの構成は『メタリンLv5、ユミララLv5、ケットシーLv5』。
物理攻撃が得意な相手は、鉄壁を誇るメタリンで封じながら戦い、メタリンの弱点である聖と闇の敵に対しては、
聖属性のケットシーと、闇属性のユミララがサポートするという内容。
属性以外の要素を絡め、3枚それぞれに役割を持たせているデッキの例と言える。


Enemy1:プラールLv5
聖と闇両方の魔法を使うので、確実に対処する方法が無い強敵。ケットシーの『フォルスアタック』で削るのが比較的安全。

Enemy2:ユミララLv5
闇の魔法を使うので、無効化できるユミララを出して、ひたすら通常攻撃で削るのが最も安定している。

Enemy3:ケットシーLv5
聖魔法を使うので、最も被ダメージ倍率の低いケットシーを出して『フォルスアタック』の連発で対処。

Enemy4:ジャックLv5
草属性に見えるが、実際に使って来るのは闇魔法。ユミララならば無効化しつつ、『
ダークボール』で1倍ダメージを与えられる。

Enemy5:ヒトダマシLv5
実は聖も弱点なので、ここはケットシーの出番。メタリンは炎が弱点なので出してはいけない。

Enemy6:ネコランLv5
通常攻撃しかして来ないので、メタリンで封殺するのが安心安全。

Enemy7:エフィラルLv5
沈黙やカーズを頻繁にかけられてしまう為、魔法が主力のユミララとケットシーより、メタリンで戦う方が良い。

Enemy8:キルフラウLv5
通常攻撃しかして来ないのでメタリンで(以下略)。
素早くて交代しづらいので、ユミララやケットシーを出してしまった場合は、そのまま力押しで倒してもいいだろう。

Enemy9:バニラLv5
単調攻撃しかして来ないので、やはりメタリンでの対処が安全。
ただし、『フォルスアタック』が使える為、メタリンが最終的に受けるダメージも比較的大きくなる可能性もある。
ユミララとケットシーでも普通に削り合って勝てるので、無理にメタリンにこだわる必要はない。

Enemy10:アーシアLv5
実はメタリンは氷属性を半減できる。ダメージはそれなりにもらうが、やはりユミララとケットシーでも押し勝てるだろう。


【4 体験ハウス:トキオノ・セントラル】

レンタルデッキの構成は『エフィラルLv11、ザハギンLv11、タマチャムLv11』。
全員が水属性のカードゆえ、弱点の雷や草の相手に、各自の能力でどのように対処するかがキモ。
実用性よりも、詰め将棋的なゲーム性を重視したデッキである。

Enemy1:ザハギンLv11
雷の魔法しか使わないので、こちらもザハギンを出してダメージを抑えつつ、水魔法や物理攻撃で倒すのがオススメ。
ザハギンが既に倒れている場合は、エフィラルで魔法を封じながら戦うべし。


Enemy2:イースターLv11
水が弱点なので簡単に倒せるが、仕留め損ねると『ロックブラスト』で大ダメージを受けてしまうので注意。
特にエフィラルとザハギンは地属性が弱点なので、出来ればタマチャムで相手をしよう。

Enemy3:デーコンLv11
水は半減されてしまうが、氷なら2倍のダメージを与えられる。ここはタマチャムの出番である。

Enemy4:エフィラルLv11
相性的にはザハギンが有利だが、素早い動きで魔法を封じて来るので、絶対の対処法はない。
魔法は最初から封じられたものと思って、1ターンでも早く物理攻撃で倒し切ってしまうのが良いだろう。

Enemy5:ボーマンLv11
防御が高い上に、ワザでさらに強化して来るので、殴り合いは時間がかかる。ここは弱点を突けるザハギンで。

Enemy6:ミミッタLv11
こちらの魔法を封じて来る上に、攻撃魔法も持つ厄介な相手。
エフィラルで先に魔法を封じるか、無理矢理物理攻撃で削り切るかは任せるが、前者の方が安全である。

Enemy7:ジャックLv11
草属性のカードは、比較的氷に弱い傾向が強い。安心してタマチャムの氷魔法で倒そう。
ただし、アスピル系の魔法でMPを吸い取られることがあるので油断は禁物。

Enemy8:ポルゥLv11
防御力が高い上に、回復魔法を使うので、物理攻撃ではまず倒し切れない。ザハギンの雷魔法で弱点を突くべし。

Enemy9:ヤブーLv11
暗闇攻撃と草魔法を持ち、さらに雷耐性を持つ強敵。タマチャムは草ダメージが1倍なので、ここで繰り出すといいだろう。

Enemy10:男気Lv11
敏捷性が高く交代しづらい、さらに攻撃力も高い相手だが、実は水と氷が弱点。確実に魔法を当てて片付けること。




体験ハウスを極めずして、カードゲームを語ることなかれ。

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